コラム

【コラム】多目的トイレでのおむつ替えトラブル——子連れ家庭が抱える現実と周囲の理解の重要性

多目的トイレでおむつ替えをしている際に、扉を叩かれ「もう十分に時間がかかっている。こっちも待っているのだから早くしてほしい」といった暴言を受けたという話を見聞きしたことはありませんか?子どもが泣いて暴れ、親は一人で必死にあやしながらおむつ替...
コラム

【コラム】産後に急にコンタクトが合わなくなった話/ツーウィークからワンデーに戻した理由

出産後、今まで普通に使えていたツーウィークのコンタクトレンズが、突然合わなくなってしまいました。目が赤くなったり、乾いたり、ゴロゴロしたり。手入れの方法は何も変えていないのに、です。「どうして?」「もう一生ツーウィークは無理なの?」と戸惑い...
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【コラム】「同格婚」のしんどさ 〜譲り合えない夫婦関係のリアル〜

共働きが当たり前になった今、同じような学歴、同じような職場、同じような年齢の男女が結婚する「同格婚」が増えています。お互い対等な立場でパートナーを選び、家事も育児も収入もシェアしながら、理想的に見えるこの関係。でも実は、この「同格」であるが...
対立する視点シリーズ

【対立する視点シリーズ③】「選べる働き方」は実現できるか?自由と保護を両立するために

これまでの2回で、残業規制の緩和に対する「賛成」「反対」の両論を取り上げました。賛成派は「もっと働きたい人の選択肢を増やすべき」と主張し、反対派は「健康と家庭が犠牲になる」と警鐘を鳴らしました。では、この二つの視点は本当に対立しかないのでし...
対立する視点シリーズ

【対立する視点シリーズ②】「もっと働ける社会」って誰のため?睡眠も家庭も削られる現実

前回は、残業規制緩和に賛成する立場から、「もっと働きたい人が働ける自由」を主張する声をご紹介しました。しかし、実際の生活をふまえてこの問題を見つめると、「本当にそれは自由なのか?」という問いが浮かびます。今回は、残業規制緩和に反対する立場か...
対立する視点シリーズ

【対立する視点シリーズ①】「もっと働ける社会」は自由か負担か?残業規制緩和が生む“選択の幅”

残業規制の緩和をめぐって、賛否が激しく分かれています。特に参院選の争点としても浮上し、「もっと働ける社会を」という主張が一部から強く発信されています。一見するとこの主張には、現代社会にふさわしい“柔軟な働き方”の可能性が感じられるかもしれま...
対立する視点シリーズ

【対立する視点シリーズ③】《養育費のリアル》平等と責任、そのはざまで見つける“落とし所”とは|すべての子どもを守るために必要な視点

「先に生まれた子を優先すべき」とする意見と、「すべての子どもを平等に扱うべき」とする意見は、いずれも子どもを思う親の立場から発せられているものであり、どちらかが絶対に正しい・間違っているという話ではありません。現実には、親の経済力・再婚の有...
対立する視点シリーズ

【対立する視点シリーズ②】《子どもに順番は関係ない》再婚しても全ての子どもは等しく守るべき|後妻の子と養育費問題の現実

一方で、「すべての子どもを平等に扱うべきだ」という意見も根強く存在します。先に生まれた子も、後に生まれた子も、どちらも親の実子である以上、そこに優先順位や差別があってはならないという考えです。「先妻の子を優先するために、再婚後の子どもや家族...
対立する視点シリーズ

【対立する視点シリーズ①】《親の責任は先に生まれた子から》離婚後も変わらぬ義務と覚悟|養育費は減額すべきか?

離婚後に元パートナーとの間に生まれた子どもがいる場合、その子に対する養育費は「親としての責任」として変わらず存在し続けます。どれほど年月が経っても、親子の縁は切れません。たとえ再婚して新たな家庭を築いたとしても、先に生まれた子どもに対する責...
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【コラム】保育園の布団問題/毎週の持ち帰りがつらすぎる。布団にもサブスクを

■月曜日の登園は、まるで登山わが家は共働き家庭で、保育園に通う子どもがいます。月曜日の朝、私はこんな状態で登園しています。前:赤ちゃんを抱っこ紐で抱え後ろ:子どものリュックを背負い右手:お昼寝布団左手:水遊び用のビーチバッグ雨が降れば傘も追...