【ニュースより】
発端となった投稿は、
「美術館で1歳半になる子が少し騒ぎ中年の男性に『迷惑です』と言われた。一度はすみませんと謝ったものの別の階で二度目の遭遇。見つけるなり『二人で来て交代で鑑賞するなど工夫できませんか？』と言われた。すかさず美術館の指示ですか？と応答し館の職員に仲裁を依頼。無事に男性に注意いただいた」
というもの。
【私見】
マイナスだろうけど言いたいから言う
美術館の態度とこの親御さんの態度を応援する
美術館は老若男女に関係なく開かれた場所であるべきだし、その中には多少はしゃいで喜ぶ子供や、障害などで奇声を発してしまう障害者も含まれる
大人だけのものと思うのはあまりにも傲慢すぎる
これらの人は社会に存在しているのだから美術館に居てもおかしくなく、公共施設で誰かを排除するのは間違っている
勿論、美術館では静かにね、はある程度分かるが、子供や障害者が周りにいない人は、その「ある程度」の許容範囲があまりにも狭い人が居るのも確かである
美術館が中立の立場で話を聞いて、注意した人に分が悪いと判断した、これが全て
美術館から見ても、子供の声は許容範囲だったと考えるのが筋
子連れで反撃しにくいからと、つけ込むような過剰なクレームは許されない
これからも自分はその態度でありたい
