【ニュースより】
「1人で見る園児を減らすべき」…保育士の配置基準見直しを求める要望書を提出です。
11月20日、愛知県に要望書を提出したのは、県内の保護者や保育士らでつくる団体で、団体ではことし5月から10月にかけて、全国の保護者や保育士に、保育士の配置基準などについてアンケートを行いました。
この結果、愛知県では、保護者が国の基準の2倍の配置を求めていることや、不適切保育をなくすため、保育士が基準の改善を求めていることがわかりました。
これを受けて団体では、子どもの安全確保や保育士がゆとりをもって取り組めるよう、国の配置基準である保育士1人で見る「0歳児3人」を「2人」に、「1歳児6人」を「3人」に減らすよう、県独自に改善することなどを求めています。
【私見】
どんどんやるべき！
今の配置基準自体、子育て経験者が作ったものとはとても思えない。
どう見ても妻などに子育て任せきりだった数十年前の偉い人が作った基準。
子供は危険を察知できない。歩き回るし、口に入れるし、転ぶし、階段から落ちる。
叩き合いの喧嘩も起きる。
それを０歳児３人、１歳児６人がバラバラにやるのに、保育士１人というのはどう考えてもおかしい。
今の２倍か３倍でも良いくらいだ。むしろそのくらい必要不可欠だろう。
