その他

【数日間小休止します(メンテナンス含む)】

皆さまこんにちは、さくらママです。全国的に毎日暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。このたび、諸事情により、数日間、更新をお休みします。なお、メンテナンスを含みます。休止中でもホームページ管理は引き続き行います。落ち着いたらまた投稿...
コラム

【コラム】「共感できない男性たち」はどこから生まれるのか?妊産婦自殺の背景から見える“弱さへの無理解”

2020〜2022年の3年間で、妊産婦の自殺が162人にのぼったという報道がありました(福祉新聞・厚労省調査)。特に「産後3か月以降」に自殺リスクが高まる傾向があるといいます。ある方のコメントに、深く心を揺さぶられました。 30歳で妊娠中、...
コラム

【コラム】「定時出勤なんて無理ゲー」――子育て中の朝は予測不能の連続です

小さな子どもを育てている親にとって、「毎日決まった時間に出勤すること」は、正直言って、無理ゲーだと思っています。朝のスケジュールを組んでも、その通りに進んだ日は、何日あったでしょうか?「今日は何もトラブルなくいけそうだ」と思っていても、出発...
構造から考えるシリーズ

【構造から考えるシリーズ】なぜ子連れは“いつも悪者”にされるのか?

──公共の場で繰り返される「子連れ叩き」の深層構造最近、子どもを連れて新幹線に乗った方が、周囲の大人グループによる騒音に困ってしまったというエピソードが話題になりました。この方は、子どもが周囲に迷惑をかけないよう最大限配慮し、静かな車両を選...
コラム

【コラム】「お母さん同士は盛り上がるのに、お父さん同士は素通り?」その理由を考える

公園やスーパー、子ども関連のイベントなどで、たまたま知り合いの「お母さん同士」が出会うと、「あら〜!こんにちは!」と明るく会話が始まることがよくあります。けれども、同じようなシーンで「お父さん同士」が出会っても、軽く会釈するだけでそのまま終...
コラム

【コラム】「頼れる人を見つけましょう」では限界があります 〜人間関係に頼らない育児支援を〜

子育て支援に関する行政の広報や育児冊子などで、よく目にする言葉があります。それは「困ったときは誰か頼れる人を見つけましょう」というメッセージです。一見すると温かく、もっともな提案に思えるかもしれません。しかし、現実にはこの言葉に違和感を覚え...
コラム

【コラム】「それ、こっちの方が良くない?」と言いたくなる時 〜子どもの“選ぶ力”を信じたい〜

先日、子どもと出かけた際に、10センチしかないぬいぐるみ(お値段なんと990円)を子どもが欲しがりました。もともと違う物を買いに行ったはずなのに、途中でこのぬいぐるみに興味が移ってしまったようです。私の頭の中には、「高すぎる」「家にぬいぐる...
対立する視点シリーズ

【対立する視点シリーズ③】 「女性の自立は誰の不幸か?」— “選ばれない男性”と恋愛市場の変化

女性の経済的自立が進むことで、「結婚しなくても生きていける」時代になりました。これは本来歓迎すべき社会の成熟です。しかし同時に、「女性に選ばれない」と感じる男性側の不満や孤独感も、無視できない現実として存在しています。「女性が高望みしている...
対立する視点シリーズ

【対立する視点シリーズ②】 「女性は上昇婚を望むのか?」— 社会構造から見た“格差婚”の背景

「女性は結局、自分より稼ぐ男性を選びたがる」「上昇婚を望む限り、平等なんて成立しない」——このような意見も多く聞かれます。しかし、その背景には、そもそも社会に根強く残る“男女の構造的不平等”があるのではないでしょうか。たとえば、数年前には医...
対立する視点シリーズ

【対立する視点シリーズ①】 「男女平等は間違いだったのか?」— 平等に反発する声の論理をたどる

「男女平等が進んだから、結婚しにくくなった」「女性が上昇婚を望みすぎるから少子化が進んだ」——こうした声は、現代の婚姻や少子化を語る場面でたびたび聞かれるようになりました。中には、「男女平等は日本社会には早すぎた」「むしろ男女不平等の時代の...