コラム 【コラム】「共感できない男性たち」はどこから生まれるのか?妊産婦自殺の背景から見える“弱さへの無理解” 2020〜2022年の3年間で、妊産婦の自殺が162人にのぼったという報道がありました(福祉新聞・厚労省調査)。特に「産後3か月以降」に自殺リスクが高まる傾向があるといいます。ある方のコメントに、深く心を揺さぶられました。 30歳で妊娠中、... 2025.07.23 コラム
コラム 【コラム】「定時出勤なんて無理ゲー」――子育て中の朝は予測不能の連続です 小さな子どもを育てている親にとって、「毎日決まった時間に出勤すること」は、正直言って、無理ゲーだと思っています。朝のスケジュールを組んでも、その通りに進んだ日は、何日あったでしょうか?「今日は何もトラブルなくいけそうだ」と思っていても、出発... 2025.07.23 コラム
コラム 【コラム】「お母さん同士は盛り上がるのに、お父さん同士は素通り?」その理由を考える 公園やスーパー、子ども関連のイベントなどで、たまたま知り合いの「お母さん同士」が出会うと、「あら〜!こんにちは!」と明るく会話が始まることがよくあります。けれども、同じようなシーンで「お父さん同士」が出会っても、軽く会釈するだけでそのまま終... 2025.07.22 コラム
コラム 【コラム】「頼れる人を見つけましょう」では限界があります 〜人間関係に頼らない育児支援を〜 子育て支援に関する行政の広報や育児冊子などで、よく目にする言葉があります。それは「困ったときは誰か頼れる人を見つけましょう」というメッセージです。一見すると温かく、もっともな提案に思えるかもしれません。しかし、現実にはこの言葉に違和感を覚え... 2025.07.22 コラム
コラム 【コラム】「それ、こっちの方が良くない?」と言いたくなる時 〜子どもの“選ぶ力”を信じたい〜 先日、子どもと出かけた際に、10センチしかないぬいぐるみ(お値段なんと990円)を子どもが欲しがりました。もともと違う物を買いに行ったはずなのに、途中でこのぬいぐるみに興味が移ってしまったようです。私の頭の中には、「高すぎる」「家にぬいぐる... 2025.07.22 コラム
コラム 【コラム】多目的トイレでのおむつ替えトラブル——子連れ家庭が抱える現実と周囲の理解の重要性 多目的トイレでおむつ替えをしている際に、扉を叩かれ「もう十分に時間がかかっている。こっちも待っているのだから早くしてほしい」といった暴言を受けたという話を見聞きしたことはありませんか?子どもが泣いて暴れ、親は一人で必死にあやしながらおむつ替... 2025.07.20 コラム
コラム 【コラム】産後に急にコンタクトが合わなくなった話/ツーウィークからワンデーに戻した理由 出産後、今まで普通に使えていたツーウィークのコンタクトレンズが、突然合わなくなってしまいました。目が赤くなったり、乾いたり、ゴロゴロしたり。手入れの方法は何も変えていないのに、です。「どうして?」「もう一生ツーウィークは無理なの?」と戸惑い... 2025.07.20 コラム
コラム 【コラム】「同格婚」のしんどさ 〜譲り合えない夫婦関係のリアル〜 共働きが当たり前になった今、同じような学歴、同じような職場、同じような年齢の男女が結婚する「同格婚」が増えています。お互い対等な立場でパートナーを選び、家事も育児も収入もシェアしながら、理想的に見えるこの関係。でも実は、この「同格」であるが... 2025.07.20 コラム
コラム 【コラム】保育園の布団問題/毎週の持ち帰りがつらすぎる。布団にもサブスクを ■月曜日の登園は、まるで登山わが家は共働き家庭で、保育園に通う子どもがいます。月曜日の朝、私はこんな状態で登園しています。前:赤ちゃんを抱っこ紐で抱え後ろ:子どものリュックを背負い右手:お昼寝布団左手:水遊び用のビーチバッグ雨が降れば傘も追... 2025.07.17 コラム
コラム 【コラム】「1歳になったらもう預けて働けるでしょ?」と言われる社会で、私たちは何と戦っているのか 子どもが1歳を迎えるタイミングで、育児休業給付金の支給が終了します。これは多くの家庭にとって、保育園への入所と職場復帰を迫られる大きな節目です。ただし、保育園に「入れなかった場合」に限って、育休と給付金の延長が認められます。言い換えれば、「... 2025.07.17 コラム